フリーエンジニアになるなら会計知識は必須

フリーエンジニアとは、会社に属さず個人で仕事に取り組むエンジニアのことを言う。会社のように、組織やチーム全体で助け合うことができないので、確かな実力・仕事力が要求されるのだ。自分に自信があり、自己解決力があれば問題なく取り組めるだろう。この問題がなければ、フリーエンジニアは自由に仕事をこなせるようになる。自分の得意分野のみをピックアップして仕事に取り組めて、休みたい時には仕事を入れなければ良い。時間コントロールが自由になるため、ストレスフリーな生活を送れるようになるのだ。

また、売上は全て自分の給料となるため、会社からの給料よりも圧倒的に高くなる。会社に属さず個人で働くことは、仕事・時間・お金の3つに対して自由にコントロールできることが魅力だ。しかし、今まで会社に任せていた会計を自分でやらなければならない。フリーエンジニアとして通用する実力・仕事力以外に、『会計知識』が必要なのだ。会計知識とは、仕事の売上や契約料、経費の計算、そして税金の計算などをするために必要な知識のことである。会社に勤めていれば、それらは担当者がすべて請け負っていたが、個人であれば自分でやるしかない。

だから、1つ1つの仕事に対して生じるお金は、すべてメモしておき、税金の計算がスムーズになるようにしておこう。税金は、仕事で得た利益に対して適用され、稼げば稼ぐほど多く支払う必要がある。計算ミスや誤った知識によって、大損する可能性もある。
そのため、独立するなら会計知識は必須であり、時間があるうちに身につけることが望ましい。

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